【出鼻を挫かれる】
今日、1か月ちょいぶりで、肺の炎症の直り具合の検査を虎ノ門病院で受けた。
父さんの「膿胸」は既に血液検査による数値上の完治認定の段階に入っている。
年を越してしまったが、この検査でほぼ完治(CRP値0.3以下)のつもりだった。
ところが、どうしたことかCRP値が前回の1.2から1.5へ更に増えていた。
この1か月、自己診察では、肺活量にまだ不完全さを感じてはいたものの、他の体調に概ね異常はなかったし、平熱も完璧キープ、それらしい咳も出ていなかった。だから、CRP値がほぼ健常な値に戻っていることに自信を持って今日の検査に臨んだのに、、、結構ショック。今日の膿胸完治認定を持ってこの一年の実質的スタートにしようとしていた意気込みの出鼻を挫かれてしまった格好だ。
でも先生からは「X線画像でみても、もう心配する状態にはないので、次の検査は2か月後にしましょう」と言われた。
なんか、、初詣のおみくじで「小吉」を引いたような気分だ。「気負わず焦らず心身に真面目に用心して暮らせ。さすればよき年となる」と云う天の啓示ととるしかあるまい。なんか、、丑年っぽ〜い。
【みかんも歩けば、、】
検査結果に意気消沈し、家に戻ってから散歩に出る意欲を失ってしまっていたが、、「こう云うときこそみかんとのウィンドウショッピング散歩で心身のエネルギー補充ができるよ」とみかんが黙示してくれたので、日没頃に街にでた。
骨董通りの中程で、みかんが拾い食いの素振りを見せたのでそれに気をつかっていたら、行く手から「みかん〜!」と声がかかり、同時に複数の小型犬が吠えはじめた。みれば、なな&ちゃちゃとママ。近くの高級アパレルブランドのお店に寄ってきたあととのこと。そのまま挨拶して交差するかと思ったら、いま寄ってきたお店にみかんを紹介したいと連れて行かれた。そこのスタッフの方々はブログでみかんのことをよくご存じなのだそうだ。「あっ、生のみかん」「動いてるみかん」などと云ってかわいがってくれましたが、みかんや父さんにとっては、日頃よくその店の前は通過してはいるものの、まったく縁のない場所だったので、緊張しっぱなしでした。
■初めて入るお店で、借りてきた猫のようなみかん。でも皆さん優しかったよ。
ちなみに、なな&ちゃちゃはまるでじぶんちのように過ごしていました
すみません、お店の名前忘れてしまいました。思い出したら後日掲載します。
【街の灯り】
なな&ちゃちゃ一行とは、そこでお別れ。
青山通りに出たら、昨年末に完成した、父さんが勝手に「くさびビル」と呼んでいる、地下に高級スーパーマーケットが入っている、あのビルの外壁に灯りがついていた。
このビルのこう云う姿をみるのは、今日がはじめてだ。
■なかなか奇麗だった。街の景色が楽しくなったように思える
■実際の色の見え方は、こっちの写真(ストロボ使用)の方が近い。
たぶん、季節や時間で色が変わるのだろう(あくまでも推測)。
最近、この手に近い照明コンセプトのビルを少なからず見かける。
街の灯りとして、父さんは好感を持っている。
■気が付けばあっちでもこっちでもビルが光っていた。
建築デザイン上のはやりでもあろうが、近年の技術の進歩あってのお陰だ。
●田作りいっぱいご飯
田作り(ごまめ用)、昆布、ひじき、ショウガ、乾物舞茸、乾物椎茸、乾物蓮根、ヤツガシラ、牛蒡、めキャベツ、キャベツ、人参、水菜、大根&葉、蓮根、カブ、リンゴ、くるみ、小松菜、甘酒少々、雑穀多種、五分つき米、オリーブオイル。