ものの本によると、犬の嗅覚(臭覚)は人間の千倍とか万倍とかあるらしい。受・想・行と云う動物の行動システムの中で、犬の嗅覚は人間の視覚に代わる役割以上を果たしているとのことだ。
とすれば、若いうち(とくに子供の頃)にいろいろな臭いの体験をさせることが情操教育として大事だ、と父さんは考えている。また更に、みかんの空間的社会的生活環境からくるストレス解放のためにも徒歩による散歩の意義は高いと思っている。
従って、徒歩散歩のときはコンパニオンドッグの条件であるサイドウオークのトレーニングの合間に、いろんな臭いをみかんの好奇心にあわせて嗅げるよう心掛けている。そんな折、みかんは殆ど建造物の足下(?)にそって移動する。多分、犬にとってそこは臭いの宝庫なのだろう。「イヌバシリ」とはよく名付けたものだと父さんは思った。
■嗅覚で好奇心を高めて行くみかん(あかべこみたいと云ったひともいるけど)
●絶品鰺の尾頭付きスケルトン雑炊
尾頭付きアジの骨(三枚におろした真ん中)沢山、高野豆腐、乾燥椎茸、生姜、蓮根、うど、干しあんず、プルーン、小松菜、ほうれん草、ター菜、ブロッコリー芯、人参、白菜、実蕎麦、モチキビ、赤レンズ豆、ヒエ、黒米、はと麦、アマランサス、五分つき米、オリーブオイル
※母さんは味見と称し、米とオイルを入れる前の段階で結構ピンハネした、、。
■今日寿司大内さんからいただいた「絶品アジの尾頭付きスケルトン」