今日は「魚の日」。
鮨大内さんのところへ、お魚をいただきに行くのだが、営業時間や仕込みで忙しい時に行くのは申し訳ないし、昼寝どきにいっても留守だし、、と云うわけで、いつもだいたいランチタイムの片付けが終わった頃を見計らってお店に到着するように出発する。
だから今日は、WBC日韓戦が6イニング目の頃に出かけた。
あちこちの飲食店の前には「日韓戦ミレマス!」みたいな看板がでていた。
渋谷までの道のり、、いつもより、人通りが少なめだった。
父さんは携帯ラジオ持参でイヤホーンで聞いていたので、
今日の散歩、、みかんと父さんは同行しながら別世界だった。
■途中、みかんは満開のコブシの木を鑑賞した。
ピッチャー交代のタイミングだったので、写真を撮る余裕があった。
父さんは、日頃、ベースボールには殆ど関心がない。
スポーツニュースで、その日の結果や伸びそうな選手の出来不出来や進退動向に関わる情報に耳を傾ける程度だ。
でもなぜか、WBCが始まると見てしまう。
「郷土愛(愛国心ではない)」に近い何かが発動されるのだろう。
それはそれとして、、
「サムライ」と云う単語が、かってに歪められて活用されているように思える。
メディアで「サムライ・ジャパン」と云う単語が飛び交っているのを耳にすると、興ざめするとともに、恥ずかしくなってしまう。
戦っている彼等は決してサムライではないのだし、、
スポーツに、「武士道」という言葉が醸し出すストイックな紳士振りや感傷じみた悲壮感や想いなどは持ち込まない方がよい。
所詮、外人観光客などには、「サムライ」は「ハラキリするヒト」程度にしか思われてなく、フジヤマ・ゲイシャと同じ扱いに違いないのだから、、。
サムライなんかより、今戦っている彼等の方がよっぽどカッコイイし素敵だ。
それにしても「サムライ・ジャパン」のこれまでの勝敗展開は三寒四温の様だ。
■そんで、ゲームの結果はどうだったの?
■ふ〜ん
最近、ボール投げをしても、レトリーブしないみかんです。
(ちなみに、寝床のマットは、現在、洗濯され中です)
●明日はどうなるサムライジャパンの気分のご飯
アイナメ&鰆のフルスケルトンとマグロ中落ち、切干し大根、ひじき、高野豆腐、春雨、白滝、昆布、乾物椎茸・舞茸、独活、蓮根、牛蒡、人参&葉、大根&葉、小松菜、薩摩芋、里芋、雑穀6種、小豆入り五分つき米、オリーブオイル。
トッピングにすり黒ごま&きな粉。