■アスファルトが緩むような猛暑日となった。
でも、これって、今日的鋪装技術水準でいえば、手抜き工事かもしれない。
それはそれとして、週一の「魚の日」が2回飛ばされて、
今日、3週ぶりの「魚の日」となった。
鮨大内さんから、みかんのために魚のおいしいところをいただくにおいては、やはりみかんが顔を出す(足を運ぶ)ことが、礼儀と考えている。
でも、今日は猛暑日、、散歩には酷だ。「しかたない、、車を出そう」。
■車窓からの空気を味わうみかん。
手こそ振らないが(それができていたなら、ケータイのコマーシャルに出ていたかもしれない)、歩道の観客にきちんと笑顔で会釈。
なんか、都議選の候補か皇室ご一家みたいだ。
いただいたお魚は福袋状態になっているので、その場では、今日の中身はわからない。帰宅して開封するのが、「魚の日」の楽しみな行事の一つだ。
我が家の駐車場から玄関ドアまでは階段。
■福袋を持って父さんが後から昇ってくるのを、踊り場で待つみかん。
「はやく〜!」
なんと、今日は、、
「本メジ」のカブトだった。
ホンマグロ(クロマグロ)の小振りなものを「本メジ」という。
今日のはそれだ。そのままみかんが冠ったら兜になりそうな大きさだ。
他に立派な「イシモチ」のホルモン付きフルスケルトンが入っていたが、それが霞むくらいの迫力だ。
■それなりにでっかい鍋(外寸直径27.5cm)を使っているが、
径と高さがはみ出てフタができない大きさだった。
日暮れ時になってから、夕涼み散歩で、父さんの散髪につき合う。
■「父さん、、だいぶ髪型変わってきたね、、」
●本メジのカブトの雑穀煮
クロマグロのメジマグロのカブト、内臓付きイシモチのフルスケルトン、雑穀多種(ハトムギ、押し麦、実蕎麦、高きび、ひえ、もちきび、もちあわ、黒米、アマランサス)、昆布、高野豆腐、葛きり、春雨、ひじき、乾物椎茸、切干し大根、生姜、コールラビ、水菜、キャベツ、ジャガイモ、牛蒡、人参、カブ&葉、大根&葉、612のレタス。五分つき米。仕上げに、すり黒ごま、オリーブオイル。
散歩で人参。おやつにアボガド少々。