お盆が過ぎると、蓼科には一気に秋の気配がやってくる。
■近くの畑で、葡萄の実が育っていた。恐らく、自家用だろう。
見ているだけで垂涎になりつつあるみかん(と父さん)。
でも、トマト同様、ここまでの日照不足が心配だ。
■森の間伐作業の合間に父さんは「山栗」の木をみつけた。
この地域での収穫は、通常なら、10月中頃になるはずだ。
誰かに先に収穫されなければよいが、、、。
地元の人々は、どこに何の木が生えているか、、結構熟知している。
ちなみに、父さんが自主的に定めた間伐担当エリアはコレカラハウスに接した3000坪ほど。
大半は離れた地の某お寺の所有地で、檀家の共有財産共同管理となっているが、
何十年も放置同然にされてきている林野なので、
蓼科における我が家の庭であり、父さんの絶好の遊び場となっている。
でも、そういえば、、昨年の梅雨の頃、ここでキコリ作業中に背中を強打し肺挫傷し、お盆開けの今頃「膿胸」で緊急入院した。
その教訓を踏まえ、今年からは、塩でお浄めしてから森に入ることにしている。
■父さんが森に入るときにはみかんにも凛々しい緊張感が走る。
「岸壁の母」のような心持ち、、?
■真っ暗な夜の森周りの緊張感もなかなか魅力的で捨てがたい。
■塩をしたものの、不用意な姿で森に散歩に入り、ブヨにさされた父さん。
応急処置する母さん
■それとは別に、母さんから肉球エステしてもらうみかん。
■郭公(かっこう)のキウイと子猫たち。
ここのキウイは実は小さいが美味い。
この子猫たちの話を始めると長くなるので、それはいつか別の機会に、、。
それにしても、
東京はアスファルトの放射熱でまだまだあぢいネ。
そんなわけで、徒然に支離滅裂。
●久々のご飯づくりとなった夏野菜のおからべジご飯
おから、昆布、乾物椎茸、切干し大根、高野豆腐、葛きり、春雨、しょうが、茄子、ピーマン、トマト、ゴーヤ、大根、ズッキーニ、モロヘイヤ、モロッコいんげん、キュウリ、ニンジン、トウモロコシ、紫キャベツ、キャベツ、ジャガイモ、デーツ、雑穀多種、オリーブオイル、すり黒ごま、五分つき米。
おやつにキュウリ&ピーナッツ。