今日は「都民の日」だったのだそうだ。
(現在の「都民」と云うくくりに、父さんはあまり好意的ではない)
それとは関係なく、中国では建国60年の式典での軍事パレードが、その「力と意志」を世界に見せつけるように催されていた。
そこからいろいろと面倒で厄介な近未来が見えたりするが、、大きな目でみれば、そこに国家崩壊の兆しも見えているわけで、、今は我々がウロタえないことがなによりだ、、などと思ってみたりした。
そこで(?)、、、みかんとぷらぷらと、
■青山墓地の桜並木を抜けて
■神宮外苑の銀杏並木まで行った。
ちなみに、父さんはこの神宮外苑のエリアに入ると、必ず「学徒出陣の壮行会」の記録映像が頭に浮かんでくる。みかんにも以心伝心?
銀杏がたくさん落ちていた。踏みつぶされて臭いが漂っていた。
そういう季節だ。
■犬も入れるカフェがあったが、父さんは財布もってなかった。
■しかたないから、ベンチで休憩。
■このエリアは、昨年2月の東京マラソンに出るための父さんのトレーニングコースでほぼ毎日父さんは通っていた。そして、その折にほぼ必ず毎日見かけていた女性のホームレスが今日も当時と同じように石のベンチに腰掛けていた。一昨冬より元気そうだった。挨拶を交わす関係にはないが、なぜか安心した。
帰路、、、
■ちょっとゴージャス、やら
■ちょっとデンジャラスを楽しんみながらぷらぷらした。
歴史上のボタンの掛け違いを直して行くためには、まだまだ「争いごと」が避けられないだろうが、
ともかく日々の暮らしに於いては平和であることが何よりだ。
(でも、それにしても、中国の軍備の質的変化は驚異的で戦略的だ、、と思う)
■晩ご飯には、ポークのハンバーグステーキだだ茶豆添えがのっていた。
みかんのためにだけ母さんが焼いてくれたものだ。
何かのお祝いやご褒美だったり、戦略的意図があってのことではない。
●昨日と同じご飯に豚ハンバーグ
ハンバーグには当然、塩やタマネギは入っていない。