今回の蓼科ライフにおいて、みかんは殆どというより全く他のイヌと出会うことがなかった。
そんなみかんのメンタリティはいかに、、と思いつつ、1週間ぶりに街中に散歩に出る。
■表参道で、町内会仲間のチョコラブの「つばき」と遭遇。彼女もみかんとほぼ同歳。
互いに昨今の世情を耳打ちし合ったが、、つばきの鼻息荒くクスグッタイみかん。
■父さんが勝手に「青山の桜開花基準木」と指定している桜の樹が植わっているお寺の境内に、なにやら突然、大きな石盤をメインにした日本庭園が造られている最中だった。
でもなんか、すっごく取って付けたようで、こゝろのどこかにワダカマリを感じざるを得なかった。ともかくこれじゃ、命ある個々の素材がもったいない。
■裏口から境内に入ったのでわからなかったが、山門をでたところに「展覧会」の立て看板がでていた。
今、青山通りエリアで開かれているイベントの一環のインスタレーションだったらしい。
そうだとすれば、もう少し別な表現方法はなかったのだろうか、、。
■父さんとすれば、まだこっちの方が見たいところだが、、みかん連れでは入れない。
夜にも散歩
■六本木ヒルズでは「植樹キャンペーン」なされていた。
ディスプレイとしてのアイデアの良さは認めたいところだが、
この場で育ち得るはずのない樹木の苗木が実際に植えられているのをみせられると、なぜかちょっと「やめてほしい」との思いがつのってくる。昼間、俄造園を見せられたときとおんなじ気分だ。
■散歩のお伴に持参した612ファームのミニトマトのほうがよっぽどナチュラルであり文化的洗練度が高いと思う。、、、と云うことをみかんは十分理解しているようだ。
【蓼科報告その2】
今回612ファームでは今年最後の「畑の教室」が開催された。
一日目は雨。それでも降ったり止んだりの小雨だったので無事進行。
父さんには、とても写真を撮る余裕はなかった。
■二日目は秋晴れ。この日は昔の体育の日、晴天率の良さはさすがだ。
■今回、お友達は誰も来なかった。
■蓮根に添い寝してもらうみかん。
●レバー飯
鶏レバー、昆布、高野豆腐、こんにゃく、乾物椎茸・舞茸・蓮根・葛切り、春雨、ひじき、生姜、ジャガイモ、サツマイモ、ピーマン、キャベツ、小松菜、大根、れんこん、雑穀多種、五分つき米。
トッピングに、すり黒ごま、茹で小豆、水菜のお浸し。