激しい雨が上がり、路面がある程度乾くのを待って、散歩にでた。
ひたすら歩く。それはみかんの為ならず。
骨とう通りから青山通りに出て、表参道で「安産のお札」をなな茶々のママに預け、その後ひたすた(ひたすら?)と青山通りを赤坂方面へ。
天高く、みかんを肥えさせてはいけない初冬、、そして初秋のような暖かき木枯らし。もはや父さんはTシャツ姿だ。それが、、なにか?
子規が生きていたら、なんと詠むことだろうか、今日の天気。
■今羽ばたかんとするグリーンのペガサスと一緒に一休み。
■カナダ大使館で一休み。
惑星の軌道のような彫刻。宇宙へ誘ってくれているようで、父さんのお気に入りの作品の一つだ。
■草月会館の前で竜巻に遭遇。
ひょっとして、、コレも作品? 草月ならありそうだ。
またまたこゝろを宇宙へ誘ってくれる。
■青山通りから一ツ木通りに右折して赤坂サカスにたどり着いた。
ちなみに、背をかがめるように向こうに歩いて行く老人は永六輔さんだった。
写真を撮られているみかんを暫く立ち止まって眺めていたが、その後無言で去って行った。
情報として公開していいのかどうかわからないが、、昔の面影の薄いかなり老いた姿だった。
それにしても、今日は風が強い。
■TBS前の広場にて、、「ん・・・もしかして?」
■「そうか、結局、父さんはコレを見たかったんだね!」
ちなみに出来れば、スティーブン・タイラーにも会いたかった。
六本木経由で帰路につく。
■ミッドタウンのビル風を避けられるあちこちの場所に人だまり。
ちなみに、探してみたがクサナギ君はいなかった。やっぱ、夜中でないと、、
■麻布警察署の前に、報道カメラマン達が何かを期待して待機していた。
たぶん、あの件だろう。
六本木ヒルズのクリスマスマーケットに立ち寄ったが、あの店主は博多へ出張とかで不在だった。
■代わりに、アメ車の展示イベントで遊んで来た。
向こうの画面に、先ずみかんが写り、そこにキャデラックが走って来るのだが、結局車が大きすぎて、みかんは車の影に隠れてしまった。次回は父さんに抱えられて映るつもりだ。
■円高のせいか、Xマス商戦か、TPP環太平洋戦略的経済連携協定の前触れか、あちこちでアメ車の展示イベントが開かれていた。
それにしても、、相変わらず燃費は悪そうだ。
結構ロングな散歩だった。
もうすぐ我が家、、と云うところで、人々が順番で記念撮影している場所があったので、みかんも順番待って記念撮影。
■ちなみに、このビルの中にあるお店の「エビのタタキ(顔面骨折の海老)」は食えないそうだ。
●昨日と同じご飯