一昨日、みかんの耳にガッツり食いついて成長している「マダニ」を発見した。
たぶん先日の蓼科でノーリードの折り、クマザサ茂る中に潜入したときに寄生されたのだろう。
■通常はフロントラインと散歩のあとのブラッシングで除去されるのだが、この個体は、そのケアが行き届かぬ場所にうまく潜り込んだものと思われる。
発見されたときは、みかんのエキスを吸って乳首の大きさほどになっていた。
■参考写真;みかんの乳首。
マダニは厄介なヤツで、皮膚に食いついている状態で潰したり無理矢理剥がしたりすると、意地で面倒な置き土産(貧血を起こす病原菌を犬の体内に残留させる)をする輩がいるそうで、成長して自然にポロリと落ちるまでは放置するしかないそうだ。(そのポロリと落ちるまでの長い経過を、蓼科のボーダーコリーのサクラで観察せてもらった事がある)。
でも、ターシャのお母さんからいただいた知恵で、昨夜マダニに「酢」を塗布しておいたら、夜中のうちにみかんから自ら離脱していた。
■マダニがとれた後のその部分。マダニはみかんの寝床で母さんに発見された。
■今、そのマダニは、母さんの手により、ガラス容器の中で反省させられている。
そんなわけもあって、今日は小川先生まで散歩。
■恵比寿ガーデンプレイスで、鳩とみかんとロブションと、、
■ドクダミ茶がエビスビールから新発売になるとの噂がある。真偽は不明。
■植栽の妙を発見。アイビー系を額縁に配した花の植え込み。
■使い捨てとされる昨今の都市の花の植え込みにおいて、これは経済的にも美的にも命の愛で方としても効率よい方法なのではないだろうか。
そう云えばちなみに、
小川先生の尿結石はその後の精密検査段階ではもうなくなっていたそうだ。
お酢を飲んだ、、わけではないらしい。
■マダニから開放された今夕、シャンプーされたみかん。
●昨日と同じご飯