今日は月例で目黒の小川動物病院へ散歩。
春は名のみで、どえらく寒い。
■でも、路傍の草のツボミが膨らんでいた。明らかに春はやって来ている。
■早春っぽい空が映る日仏会館の窓拭き眺めながら早春賦を口ずさむ。
さすがにまだ「春のうららの、、」な気分ではない。
みかんが目をやる先から老いたイエローラブがやってきた。なんと、同じ8歳だった。見掛けのその差は恐らく食事の内容だろう。今からでも間に合うとは思うのだが、今日は向こうの飼い主に伝える気になれなかった。
■く〜やんちの前の15度勾配の長い坂。確か公道に認定されるギリギリの急勾配だ。こう云うところで育つと心肺能力の基礎が鍛えられる。
■みかんの天敵、、、テンションの高い子供達。幸い、みんな檻の中。
よくみると放射能を浴びない(浴び方を少なくする)工夫らしき仕掛けをあちこちに見かけた。
■もうすぐ小川動物病院。、、なんか今日は、縁起がよさそう。
■と、思っていたら、、あれ!?
■このまま、来た道を帰るのもしゃくだし、、
協議(?)の末、みかんにとって未知のルート(エリア)に行ってみることに。
■ここは目黒通り、権之助坂商店街のアーケード。
■坂を上がった辺りの映画館。
父さんは、ここで結構時間をつぶした。本当はここへ寄りたかったらしい。
但し勿論、今日は、中には入らない入れない。
■ここは、ただ前を通っただけだ。
チラシの箱はしっかり空っぽだった。
目黒駅周辺は、今の父さんにとってわざわざ来るところではないが、独自なラビリンスな雰囲気が漂っていて探索意欲を湧かせてくれる。
目黒のさんまの舞台が目黒のどの辺りかと云う事はわからないが、、「ここだ」と云われれば納得してしまいそうな空気がここには漂っている。
白金台に入ると空気が代わる。
■庭園美術館は修復工事のさなかで休館してた。開いてても、みかんは入れてもらえないと思うけど。
■隣の自然教育園。ここは1日の入園者数を数百人(確か3・4百人)に限定し、中の自然環境を保っている。
このシステムは、いずれコレハウス周辺でも導入しなければなるまい。
■さすが白金台、歩道を広げ、自転車と歩行者を空間分離していた。でも、みかんはどうすりゃいいの?
■今日、父さんは財布を持参して来ている。、、でもみかんと一緒なので諦めた。
ここの厚焼き卵は美味かった。と云っても昔の話なので、今食べて美味いと思うかどうかは(食べてみないと)わからない。
■親指ビル、、まだあった。
あらためて見ると、手前の建物が邪魔だ。
■天現寺の交差点で明治通りを渡るのには歩道橋を使うしかないのだが、ついでに目黒川も渡らせようとするので、やたら勾配の緩い階段になっていて蹴上げと踏み面の寸法比率が、建築設計の常識に背き、人間工学的に不具合で、かなり歩き難い。でもみかんにはちょうど良かったようだ。どうせならスロープにすりゃあいいのに、、。
■交差点を渡ったところで一休み。
なにやら由緒ある井戸のようだ。まだ実際に使えそう。
街として、こう云う景色は大事にしたい。
異例に終わった月例散歩だった。しかも、空振り。
さて、月例のリベンジはいつどのようにするかな?
【みかんの今日の晩ご飯】
「納豆を付加した昨日と同じご飯」
デザートに伊予柑。
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