節電の夏、、室の中にも湿気が溜まる。
昔の日本家屋が懐かしい。(冬は寒かったけど、、、)
涼しくなり始めた頃を見計らって散歩に出る。
■でも、雲行きが怪しい、、
■そういうときは、先ずここへ。
■一足伸ばして、善光寺。
今年は盆踊りのときに来れなかった。
ミーミー蝉の鳴き声が盛りの終盤に入っている。
聴いていて、気持ちが涼しくなるというよりは、どこか物悲しく哀れになる。
そう感じるのは、果たして「国民性」なのか否か、、。
そして、国民性は不変なのかどうなのか、、。そもそも国民性なんて本当にあるのか。あったとして未来永劫なのか? 蒸し暑さと昨日のサッカーが、そんなことを考えさせる。
■612のミニトマト。
毎日日暮れてから土を氷で冷やしていた効果で実が赤くなった。
トマトは新大陸から鑑賞用として持って来られ、その後食用として世界中に広まる過程で、その国の人々の食の好みに合う様に改良され続けて来た。
近年、日本のトマトは、どんどん甘く改良(?)され、トマト本来の風味は薄くなってきている。父さんとしては食えたもんではない。でも、そう云うのでないと売れない、、、と生産者や流通業者の多くが思っているかららしい。キュウリもピーマンも、、なんだってそうだ。それって、国民性(もしくは国民性の形成システム)と無関係ではあるまい。味覚の国民性? 食育もその視点で考えて欲しいものだ。
夜の散歩。
■近所の裏通りの日曜大工用品店。でもそれらしいものは何一つ展示されていない。いつもこの前を通るときに思う、、果たしてこの店では、何を買ったらよいのだろうか。
それはそれとして、東京湾の花火の音が聞こえて来て、今日のここは涼しい。
■ここも涼しい。
そういえば、最近(この夏)、一晩中ここで納涼している人を見かけない。
【みかんの今日の晩ご飯】
「昨日と同じご飯」
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