■朝の散歩。
この匂い、、、鹿か狸か、アライグマ。
この地でも、いろんな外来種ペットが勝手に捨てられ野生適応し、気候変動との掛け合わせで、この地の在来種の生存環境をおびただしく脅かして来ている。
この島国の在来種の殆どは、この地の豊かで繊細な恵みのもとで、長い長い時間をかけて順応と淘汰を繰り返しこの地で暮らし易いDNAを磨き上げその種を育んで来た。
そう云う意味では、ヒトもイヌもこの地では新参者(外来種)ではあるのだけれど、、縄文時代からそこそこの時間をかけてこの地の生態環境に馴染んで来た。
地球上の生命というのは、極めて少しづつだが時間をかけて環境や環境変化に順応変化して行けるものなのだが、、、問題は対応出来るその変化のスピードだ。
自明の理のそれなのに、、、
人為的放射能バラマキは、地球上に於ける全ての在来生物種の生態環境を破壊してくれている。、、、と云う事をこの島国が学習するよい機会なのだが、、、悲しきかな、みかんの生存中には良き前向きな学習成果は期待できまい。
■無念無想、、。
■今、みかんの腿のハゲはすくすくと発毛して来ている。
日々雑穀の効果と思われる。
午後、畑入り。
父さんはダッチオーブンの手入れの為に薪を燃やす。
焚き火の暑いが心地よい。
■近所の蕎麦屋の裏の蕎麦畑。
ここの畑は単なる景色栽培だが、今年は生育が遅そうだ。
蕎麦はユーラシア全域に於いて非常食として栽培出来るので、いまでも地域地域のどの民族も栽培し続けている。麺で食べるのは日本と韓国だけだろう。
残念ながら、今、日本の蕎麦粉は放射能をかなり含有しているらしいので、そう簡単には口にできない。
■今日もこの時間になり、俄に雲行きが怪しい。
昨日とは異なる方角(標高の低い方)から遠雷が聞こえて来る。
■さっさと避難体勢に入るみかん。
■このところ、こんな日々が続く。
スコールと云えばスコールなのだが、、、、あまり潔くないスコールだ。
切れが悪い。
■夕刻、一瞬の雨が上がり。
赤とんぼがちらほら。よくよく見れば、あっちにもこっちにも。
今年は、トンボ(赤とんぼ以外も含む)の数が少ないような気がする。
成長しつつあるコスモスも、今年は、この時期としては力がない。
【みかんの今日の晩ご飯】
「冷凍して持って来た鰤のトマト煮込みご飯」
間食にきゅうり、いんげん、とうもろこし、、その他。
石榴ジャムを乗せたパンも食べた。
みかんにとって初めて経験する石榴(ザクロ)だが、、実は父さんもあまりに久しぶり過ぎて、石榴本来の味を記憶の中から呼び起こせない。遠からず再び生の石榴を食してみねばなるまい。
夜食に、、、、
牛リブロース。青茄子・オクラ・ジャガ芋を伴として、、、美味美味!!
(画像は、あるけど、ない)
【このブログをご覧の方へ】
アップしたものの、朝んはいろいろ考え直すことやらちょっとした事情があったりして、数日前のブログの文章やタイトルをいじったりすることがあります。ときどき前のも見てみていただければ幸いです。
■印は、下の写真へのコメントもしくはタイトルです。
【http://a612.petit.cc/muscat2】の「みかん」の写真が新しくなっていることもあります。