節分の日の昨日、父さんは札幌に出掛けました。
夜には戻ったのですが、疲れて泥酔してしまい、、
立春の今日、合併号になってしまいました。
■節分の日。異例に朝早い散歩。
父さんの肩にはなにやら衣裳ケースが、、
■父さんはみかんを612に置いてタクシーで浜松町へ。そしてモノレール。
朝日があたるレインボーブリッジ。
■半年ぶりの羽田空港。20数年ぶりの札幌。初めてのスカイマーク。
■滑走路傍に飛べない新型機が6・7機、エンジン吸気口にビニールカバーされて、放置されていた。
■今日は窓側の席だった。翼にダイヤ。
下には、今、江東区と大田区で領土争いとなっている埋め立て地。
■手賀沼と利根川。こうして見ると、坂東太郎と呼ばれた屈指の暴れ川だったことがよく判る。
■霞ヶ浦と筑波山。飛行ルートは、父さんの記憶や想像に反し、陸の上を通っていた。
■那珂川。関東ではもっとも河川改修がされぬ状態が残っていて(40年ほど前のはなしだが)、夏にラフティングをしたことがある。このうねった具合が流れの緩急を生み出していて楽しかった。
この飛行機は思ったよりもけっこう低めの高度で飛ぶ。
■北斜面に雪が見え始め、そろそろ被災地区が見えて来る頃と思っていたら、雲が現れ始めた。
■そして、あっと云う間に雲海。
■雲が途切れたと思ったら、下はもう津軽海峡(?)
■そしてたぶん、苫小牧
■千歳空港到着。出来ればみかんも連れて来たかった。
■ここから電車。当たり前だが、駅弁が北海道している。
■外の景色に反し、車内はほっかほか。ダウン着たままだと徐々に汗が出て来る。
■札幌でJRから地下鉄に乗り換え。
■地下鉄には網棚がなかった。なぜだかわからないが、これってかなり不便だ。
しかもSuicaが使えない。
■着いた先はお葬式会場
久々に会ったNOAKE(あのショコラスイーツ屋台の)店主。
今日は、彼の祖父、つまり母さんの実父で父さんの義父のお葬式だった。
■これより火葬
■四十九日法要も済ませ、父さんはあわただしく帰途についた。
札幌は明後日から雪祭り。人混みはもっともっとすごいことになるのだろう。
■飛行場での待ち時簡に売店見物。北海道と云えば「熊の置物」だったはずだが、殆どまったく見掛けなかった。たまにあっても、昔のようなモノではなかった。どうでもよいが、ちょっと淋しい。熊の代わりにビール。
■ところで来るとき、帰途時間があったら飛行場で鮨と考えていた。
でも、鮨はゆっくり食べたい。そしてちゃんとした店で食べたい。
結局、火葬場で思ったより時間が掛かり、鮨は諦めた。
そこで、、ラーメンとなった。
食べ終わった結果、、、、「やめときゃよかった」
■往きにも増して満席。復路も海側の窓側席だ。
運賃を下げる為なるたけ無駄を省いた室内。そのせいか音が少々ウルサイ(YS11ほどではないが)。
■翼にハート。下はたぶん仙台。
■■みかんは、休日なのに来てくれたミキちゃんと一日612で過ごした。(ミキちゃん撮影)
■あっ 父さん帰って来た、、
■我が家に戻って、一昨日父さんが煎っておいた豆を撒いた。
そして今日は立春
父さんちょっと二日酔い。
■いよいよダンプカーがミキサー車に代わって来た。日に日に台数が増えて来るだろう。
■今日は早速、葬儀が済んだ事を報告に行く。
■ちょっとメンタルにお疲れなみかん
■梅の開花は一昨日からあまり変っていない。
母さんはまだ暫く札幌から戻って来れないことをみかんは知らない。
父さんの昨日のラーメンの後遺症(後口の悪さ)はまだ解消されていない。きっとかつての父さんだったらなんでもなかったんだろうに、、、