今月はタケノコ月間だった。数日前に静岡から今年最後のタケノコが届いた。タケノコ前線の北上や標高UP等で産地・出荷元が移れば、もう暫くは新鮮な物が食べられるが、、、。
タケノコは「筍」と書く。旬とは10日と云う意味で、タケノコの個体の旬は10日間しかない、10日過ぎたら竹になると云うことの表現なのだろう。でも、食材としてのタケノコの旬には「はしり」と「さかり」と「なごり」の3つ(上旬・中旬・下旬?)があり、都合1ケ月は美味しく楽しめる。
当然のことだが、みかんには全く味を付けない状態で食べてもらう。その味・美味さがわかる「みかんの味覚」がこの先、父さんにとっての観察素材の一つとなりそうだ。
■「なごりに入った旬のタケノコ」とみかん。みかんはタケノコが大好きだ。「お客さま、本日のタケノコでございます」。
●タケノコと鰺の兜(?)煮雑炊
タケノコ、鰺のお頭、乾燥蓮根、乾燥まいたけ、クコ、人参、キャベツ、ほうれん草、間引き大根、りんご、牛蒡、里芋、すり黒ごま、穀物8種、五分つき米、オリーブオイル
※献立(?)のネーミングに父さんは行き詰まりを感じつつある。がんばれ父さん、、と自分にムチ打つ父さんだ。
※でも献立内容については、旬に準じた612の冷蔵庫と鮨大内さん他多くの食材提供者の方々のお陰で苦労知らずの父さんだ。