■突然ながら、ここは、昨今ブームの「やねせん(谷中根津千駄木)」の「や」。
■老舗の佃煮屋さん。
父さんの母方の墓地が谷中なので、ここの佃煮は子供の頃に折々食べた記憶がアル。豆と貝がとくに美味かった。でもこの先、食す機会はないだろう。
■母さんがこの雑貨屋(荒物屋?)を訪れることが今日谷中に来た目的だった。
土産物屋でないことに心が安堵する。
■街に観光客が溢れているが、お寺はどこも門前雀羅。
「やねせんブーム」を拒否はしないが、B級グルメと似た文化の流れの方向に先行きの不安を感じる。取り越し苦労ならよいが、、
■谷中の次に向かったのは蔵前。
「ブックマーケット」と云う催事が今日と明日の2日間開かれている場所だ。
実は明日、ここで母さんのトークイベントがある。なので今日は会場の下見。
■そんなわけで、みかんの散歩は日暮れ近くになってしまった。
■近所の自動車模型の専門店。
名刺に乗る大きさのもので30万円位するようなものばかりだ。
いつも窓越しに見るだけ。
■象とキリンとみかん。
■さいとみかん。
■今日は、何機ものヘリコプターが我々の上空をやたらぐるぐる飛び回っている。
■戻ってみかんは夕ご飯
ここでラジオのニュースで知ったのだが、渋谷で立てこもり事件の真っ最中だった。
鼻の頭にご飯粒つけちゃったものの、自分の舌では届かないみかん。
父さんのベロが出動。
■■寝る前にもう一度散歩
考えてみたら、、このエリアも「やねせん」と大きな違いはない。
【みかんの今日の晩ご飯】
「鹿肉とおからのキャベツ煮」