■春眠
■、、、なはずが 目覚めたら銀世界。
夜半から霙(みぞれ)ではなく乾雪が降り続いたらしい。
丑寅の刻に父さんが小用に屋外に出たときはそんな気配は全く無かった。
大した降雪量ではないが、長い時間続いたので、一面真っ白。
■今回時間を見てスタッドレスタイヤからノーマルに履き替えようと思っていたのだったがしないでおいて幸運した。
そう云えば、ファームで10年程前、GWに数時間で50cmほどの積雪にあったことがある。東西に長く伸びた前線の動きが北よりだったり南よりだったり、そのちょっとした動きがこの時季の蓼科の景色を弄ぶ。それにしても寒い。
■そんな中、母さんはファームで種蒔き。
今回はその為に来たのだった。
■でもまあ、もう既に春は春、
明日明後日のうちに雪はすっかりと消えてなくなっていることだろう。
■やることもやったので、日暮れ前に帰京の途につく。
諏訪南インターに向かう途中、遠目ながら鹿があちこちの畑を闊歩する光景に出会う。
■チェーン規制こそなかったものの、雪対応の速度規制があちこちに出ている中、談合坂に到着。ここも気温は2度Cだった。
みかんの晩ご飯は(父さんのもだが)、東京に帰ってから、、
■青山墓地では、まだ花見に耐えられそうな開花中の桜樹が飛び飛びながらも結構存在していた。
■戻って夕食、、の前に前菜の厚揚げスライス。
父さん母さんのワインの肴のご相伴だ。
【みかんの今日の晩ご飯】
「鹿鶏オカラだから、昨日と同じご飯」
おやつに茹で小豆と菜の花。