先日のWサッカーの試合開始前、他の選手に混じってアレックス三都主が君が代を唱っているのを見て思い出した。
外国を旅をしていると、国歌交換会にときどき巻き込まれる。当然こちらも唱わされる。たいていは酒を呑んでくつろいでいる席でのことだ。いろいろな国歌を聴いているが、「君が代」は太い声ではっきり唱わないと暗く惨めな曲に聴こえてしまう。酒の場が白ける。そう云う時、父さんは「君が代」の代わりに唱い易い「ふるさと」や「我は海の子」を唱ったりする。「さくら」は酒の場には合わない、、と父さんは思っている。
「君が代」は日本の曲として、いいメロディーだと思っている。しかし現代において「『君」』が代」と云う内容への抵抗感は拭えない。メロディーそのままで「民が代」にしたらどうか、とある時は考えた。最近は「公が代(きみがよ)」にすればすべてがうまく納まるのではないかと思っている。真の「公」を問ういい機会にもなる。「君」の心のご苦労も軽くなるだろうし。
国家が存在する以上、国歌がないとけっこう困る。だからこそ国歌も国民全体から心底愛されるもの納得できるものになるといい。強要したりされたりするのは悲しい。
みかんは雨で散歩不足、しかも昨日から半断食、、「公が代(きみがよ)」どころではないようだ。
今日、父さんは、ななの為に安産のお守りを某神社でいただいてきた。
※お知らせ;三日程前から、ななのブログ「なな日記http://nanaklc.exblog.jp/」が始まっていた。そちらも見てね。
■散歩不足で、ちょっとアンニュイ。「国歌? そんなの知らない、、。」
●おからベジご飯
おから、乾燥椎茸、乾燥蓮根、ドライあんず、もやし、切干し大根、隠元豆、人参、キャベツ、雑穀4種、五分つき米、オリーブオイル。
※今日、朝ご飯は、すり黒ごま入りの固めの葛湯に、キャベツと人参の千切りのをトッピングしたものを食べた。みかん風、半断食の復帰食。