今日は、昼間、雷が鳴り続けていた。
その昔の夏、栃木県から茨城県に流れる那珂川でラフティングをした折、落雷した直後の木を見かけたことがある。雷の名所と聞いてはいたが、実際に見ると、それはそれはすっごい情景だった。雷の破壊力はとてつもない。ヘソをとられる何ぞは序の口だ。
光の速度と音の速度の差の関係で、遠雷のときは他人事だと思っていても、光と音がほぼ同時に起きるような状況では、音の大きさも尋常ではなく、ついつい狼狽(ウロタ)えざるをえない。「付和雷同」とか「地震・雷・火事・オヤジ」とはよく云ったものだ。
みかんは、これまで間近の雷体験をしていないせいか、雷にあまり狼狽しない。
現代人も、避雷針の普及のお陰で雷を軽く見るフシがあるが、山に近い畑では今でも注意が必要だ。畑で雷が近付いてきたら、車の中に入り、ひたすら「くわばらくわばら」と唱えるのが一番いい。
■付和雷同?「くわばらくわばら」 ■みかんにとって、今はまだ「オヤジ」の方が厄介だ。
●鰺のお頭とはと麦と夏野菜の雑炊
鰺のお頭、はと麦、雑穀4種(押し麦、ヒエ、高キビ、もちあわ)、高野豆腐、乾燥椎茸、切干し大根、ひじき、乾燥蓮根、ジャガイモ、なす、トマト、モロヘイヤ、ピーマン、五分つき米、オリーブオイル
※トッピングにバナナ、トマト、胡瓜。間食にピーマン。デザートに桃。
※数日ぶりに雑穀系が復活。今日ははと麦をたっぷり入れた。