脊椎動物である犬にとって(人間も同じだが)、カルシウムとタンパク質の摂取は欠かせない。でもその摂取方法はいろいろある。
大ざっぱに分ければ肉食と草食。でも100%肉食という脊椎動物はそう多くはないだろう。草食動物以外の多くは雑食だ。
人間程ではないが、犬も雑食動物と父さんは確信する(狸や熊に近い)。
雑食動物は雑食することが健康促進に必要だ。雑食の基本は植物(葉、実、種、茎、根、、)だ。ミネラルも脂肪分も各種ビタミンも植物から得ることが出来る。多くの雑食動物にとっての動物性食品は「副食」に近い(でも、この副食が美味いんだよね)。
雑食動物は雑食をすることによって生きる楽しみが倍増するはずだ。
ちなみに、穀物を食べることを知った雑食動物は、それが至上のヨロコビとなってしまう。みかんは生のジャガイモや米糠さえも好物だ(ただし美味しいものに限る)。
父さんからから見れば、「ドッグフード」はカロリーの高い「サプリメント」や「スナック菓子」のようなものだ。世間の多くのイヌは、健康な満腹感と云うものを知らないまま暮らしているようなものか?
みかんは、今日も(明日も)「雑食の幸せ」を謳歌している。
グルメは雑食にあり、、。
■みかんにとって、豚のアバラ骨はカルシウム補給と云うよりは「気持ちの満足」効果の方が高い。みかんは一日1本がいいところだ。放っておくと幾らでもたべる。そして糞詰まりになる。
この「骨」、当然ながら「トレーサビリティ」も万全だ。
●昨日と同じ。
トッピングに昆布、納豆、すり黒ごま。
おやつに西瓜、桃、胡瓜、トマト、豚アバラ1本。