東京マラソンまであと一月半、この大事な時期の昨日、またもやみかんのチャリ散歩で転倒。悪夢だが、夢の中の話ではない。
ここ数週でチャリ散歩に再び慣れてきたことに気を許し、いつもと違うコースに入ったら、格子シャッターのガレージで飼われているストレス溜めたスコッチテリア3匹がみかんに吠えかかって来て、右にハンドルを倒されてしまった(通常みかんは左側を走る)。
危険認識の時間が1・2秒あったので、受け身で全身のダメージは防げたものの、ズボンの左ポケットに入っていたケータイが左大腿筋外側と路面との間にあり、その段差で打撲、ケータイは液晶が崩壊していた。もしこれがゴルフボールだったら骨折していただろう。当然ながら左手首も軽くねん挫。
ねん挫した左手首でリードを握りしめ自転車と共に倒れている父さんを「しり目(まさに尻目)」に、みかんは仕付けの悪い興奮したスコッチテリアたちに夢中。父さんは数分立ち上がることが出来なかった。そこの飼い主は騒ぎに気付いているもののカーテン越しにず〜っと見ているだけだった。
みかんの学習能力はかなり高いはずなのに、、と思ってみたが、以前転倒した時のケースとはシチュエーションが違っていたんだね。父さんの迂闊と取るしかあるまい。
この先、父さんが歳を重ねるとともに、危険度は増すに違いない。
「戒めよ!」と云う天が下した「一年の計(初夢)」かもしれない。
ねん挫はヨガで、、打撲はラントレ兼ねたストレッチとプレスで、ひたすら患部とその周囲に血流を集中させる。でも、昨日は痛みが走ってまっすぐ走れない。
今日はひたすら腿を使ってゆっくり走り早く歩く。おかげでかなり復調の兆しあり。
怪我の功名か、、マラソン完走の新しい作戦(戦略?)思い付く。転んでも只では起きまい。
■「、、父さん大丈夫?」。おさまればいつもの優しいみかんだ。
●昨日と同じご飯。
トッピングにボイルしたブロッコリーとホウレン草。