東京では、そろそろ「月下美人」の第一段が咲きはじめる季節だ。
でもまだ、身の回りでは一つも咲いていない。
それはそれとして、
開花した月下美人は蒸し暑い日の夜に眺めるのが一番美しい、、
と父さんは感じている。
父さん母さんにとって、夕(夜?)涼みするみかんは「月下美人」そのもの。
なんか、、風流。
■月下美人/その1
■月下美人/その2
■月下美人/その3
■「月下美人」してたら、スピッツ2匹に突然友達することを強要された。
最近巷では、何十年ぶりかで「スピッツ」が流行りはじめたらしい。
(かつての流行は、たしか「美空ひばり」からはじまった。)
今回の流行りでは、トリミングでセレブさを表現するのが飼い方らしい。
ヒトと犬種の付き合いのあり方にも、
不易(かわらぬもの)と流行(切なく流れ行くもの)があるらしい。
飼い方や犬の性格(DNA的)の進化を示す流行りは、そこそこ歓迎だが、、
ともかくきちんと健康に長生きするよう、飼犬と向かい合うことを希望する。
犬個人には「不易流行/松尾芭蕉の宇宙観」の概念はないのだから。
父さんはいま、みかんから「かるみ」の境地を学んでいる。
●朝食/蒸し三枚肉、ピーマン、昆布、甘酒のお粥
●夕食/カマ尽くしご飯
オコゼ・カレイ・イナダのカマ、鰺の尾頭。昆布、乾物椎茸、乾物舞茸、乾物蓮根、切干し大根、高野豆腐、ひじき、葛きり、春雨、モロヘイヤ、茄子、牛蒡、大根、人参、ピーマン、レタス、キュウリ、おかひじき、ジャガイモ、しょうが、雑穀6種、五分つき米。
【明日からまた数日休刊になります】
次回には、「奥の細道」風の写真がUPできるかもしれません。