みかんへ。
父さんはあの日、検査だけのつもりで家を出て、そのまま入院生活(緊急入院)になってしまいました。「膿胸(のうきょう)」と云う病気(症状)でした。7月始めタテシナでキコリをしていたおりに右背中にうけた強い打ぼくが大きな要因だったようです。やはり、ヨガの好転反応ではありませんでした。
ろっ骨の間から管を入れて、自然に出てくるのを待つのだそうですが、かなり時間がたっていて「膿(うみ)」が濃縮しているのでかなり時間(1ヶ月)かかるそうです。その間、みかんのごはんは母さんに作ってもらって下さい。
予想もせず突然に会えない日々がはじまり、父さんはとても悲しいです。(みかんは病室まで見舞いに来れないし) また会える日までチャーミングでいい子で父さんを忘れずにいて下さい。
父さんより
(代理人:今日見舞いに行った母さん…本人はいたって元気でおりました)