今朝のうちに雨は止んだが、夜まで風が強かった。遅めの「春の嵐」だ。
日本のヨットマンは、こういうのをメイストーム(五月の嵐)と呼ぶ。日本の海域での話だから当然ながら和製造語だ。
今は長〜いインターバル(休息期間)中だが、父さんは一様14歳のときからヨットマンしている。かつて海上でメイストームの軽い洗礼を受けたことがある。メイストームは巻く(風向きが豆に変わる)様な強い突風を伴うので、帆船の海難事故が起きやすい。
今日、612のエントランスに置かれているベンジャミナたちも断続的ながらメイストームの洗礼を受けていた。
でも「これも鍛錬!」と云うか、、この季節にこういう環境にある程度さらされる方が鉢植え樹木としてのひ弱さを克服できるようになる。この後に育つ根や新芽はタフだ。倒れない程度に枝や葉を落とし、倒れない位の風当たりの場所に置くのも技のうちだ。
■みかんの耳に新芽はないけど、みかんの耳も風になびいていた。
父さんは、蓼科で昨年採れた向日葵の種からでた苗(数日前にポットで芽出しさせた)を、昨夕大きな植木鉢に移植した。双葉の段階でのメイストームはけっこうハードかもしれない。想定外の強風でちょっと心配だったが、、、
■幸いにして、ヒマワリの双葉にメイストームの影響はないようだ。
4月23日に初観測したまま忘れていた「ニセアカシア」(当日ブログ参照)。
今日、散歩でチェック。
■すっかり新緑というか、ニセアカシアらしい姿に復活していた。
散歩の途中、五月の嵐の中、パンツいっちょで街頭演説している少年がいた。
そういえば、近年、こういう姿の子供を見かけない。
■一生懸命聴き入るみかん。どっちもかわいい。
●一昨々日と同じご飯
カブ・キヌサヤ・キクイモ等の蒸し野菜のてんこもりトッピング
■器のせいか、、野菜どんぶりになってしまいました。