今日は南青山5丁目をぐるぐると歩いてしまった。
一日何回か散歩するなかで、一回は立ち入るエリアではあり、いつもはあくまでも散歩の通過地点なのだが、今日はなぜか、そのエリアの中だけに終止してしまった。なぜそうなったかはわからない。理由はみかんに聞いてほしい。
南青山5丁目は近年、裏通りや行き止まり路地の奥の方にまでアパレル系のお店が進出し、今やそれらが繋がりはじめ、網の目のような逍遥空間が広がりつつある。
まだまだ過渡的段階だろうが、新しい網の目を発見できたりする楽しみがあって嬉しいエリアではある。まあ、同じような楽しみがあるのは、ここだけではないが、、、。
■「こないだまで、ここは行き止まりだったんだよね」
そんな裏通りにお地蔵さんがいたりする。
さすが、この地区のお地蔵さん、、行く度に着ているものが変わっている。
冬なんかトックリのセーターだったり、ダウンジャケットだったりするんだよ。きっと父さんより衣装持ちにちがいない。
■空き缶の賽銭入れが置かれていて中をのぞいたら、何か国ものコインが入っていた。
比較的最近できたお店のテーブルの上に、お友達(?)を発見。
なんと、、透明犬だ。中で一緒に写真をとった。
■実物大のラブラドールの雄のオシッコ姿を金網で作ってある。
透明なのでなかなか写真に写らないですが、なかなか、アートしています。
■これは、南青山5丁目の表通り即ち青山通りに面した部分。(ちなみに、この写真は南青山5丁目を外から撮ったものであります)
もう何年も前からですが、この地区の屋上広告を席巻していた「たばこ」の広告が一掃されたのはとても心地の良いことです。
今は殆どがアパレルブランド。そして近年、少しづつではありますが日本人のモデルさんが増えてきました。これも、喜ばしいことだと思っています。屋外広告でガイジンさんのモデルさんばかりを見せられるのには辟易(へきえき)してしまいます。(雑誌の中での広告でもおなじことは言えますが)
■このお店のハンドメイドな感じのウィンドウグラフィック、、
けっこういつも気に入っています。
裏通りの方がディスプレイにおける実質的切磋琢磨が行われているようです。
●レバーとおからのご飯
鶏レバー、おから、こごみ、ふき、カブ&葉、昆布、乾物椎茸・舞茸、切干し大根、ひじき、高野豆腐、春雨、しょうが、小松菜、レタス、マナ(青菜)、こんにゃく、れんこん、ニンジン、きくいも、牛蒡、スナックえんどう、絹さや、雑穀多種。ご飯は五分つき餅米、オリーブオイルとすり黒ごまで仕上げ。
■前菜にカマボコ、、のようなカブ。
今日は、前菜ひとつにも、ディスプレイを考えてしまいました。
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