今朝、とある歩道橋を渡っていて、知ったことだが、、
■アジサイは「港区の花」だそうだ。
花を楽しむ季節はまだ先だが、散歩の途中で毎年目を楽しませてくれるアジサイたちがいることを思い出した。
葉桜に目を引き付けられている間に、それらのアジサイたちもすっかり新緑を育ててきていた。
■「ここのは、ちょっと密集し過ぎだね、、」
アジサイはこの地の気候風土に適した植物だから多少のことではめげないが、その分、手入れする人の気風や性格が微妙ながら如実に現れる。このアジサイがどんな花景色になるのか、この先もウオッチングを続けたい。みかんが見ているのはナメクジ?
昼過ぎて雨がぽつぽつ、、でももうさほど寒くはない。
アジサイの花芽を育てる雨、、もう、そういう季節だ。
■ここのアジサイはさりげなくきちんと仕立てられている。その花のさりげない付き方咲き方に毎年目をひかれている。アジサイに精通した人の仕事だろう。
■ここのも同様に手入れがよい。ゴージャスで豪快。しかも見上げる視線で美しく花が鑑賞できるように手入れされている。プロの仕事と思われる。
父さんは今年、この株から一枝頂戴し、挿し木したいと思っている。
みかんはアジサイにはほとんど無関心。っていうか、みかんはアジサイに毒性があることを承知している。
そうか、、日本のエスカルゴって、それで食用にならないんだ、、。
ちなみに、アジサイの花の色具合は土壌のペーハーで変わるそうだ。父さんは、青が濃いめの方が好みだ。挿し木が成功しても、次の課題が待っている。
ところで、そういえば、、アジサイって「紫陽花」って書くけど、その音の源は「集まった(あじまった)真の藍(さあい)」なのだそうな。どうして「青陽花」とか「藍陽花」にしなかったんだろ、、。
夜になり、雨脚が強くなってきた。
そんな中、我が家はこれから蓼科へ。
明日から、我が家の「THE 大型連休」が始まる。
従って、しばし当ブログは休刊。
でも今回は「号外」があるかもしれない、、。
●昨日と同じご飯
蕎麦粉パンも食べた。おやつにキャベツ。デザートにクルミ。