父さんは、みかんとの散歩の折り、原則的に財布を持ち歩かない。
■財布持ってると、ついつい店先の誘惑に負けてしまうからだ。
そうこうしながら、
ふと、「そういえば最近、足を踏み入れていないな、、」と思い立ち、数年ぶりに原宿駅前周辺へ向かった。
■途中、キャットストリートを通り抜ける。今日は猫を見かけることはなかった。表参道エリアも、この辺りから一気に人ごみが濃くなってくる。
■その先で、でっかいキャットの出迎えを受ける。
■原宿駅に変わりはなかったが、周辺の店舗の進退に大きな新陳代謝を感じた。
栄枯盛衰、、はたまた不易流行?
■数年ぶりに竹下通りを通り抜けることにした。
この人ごみ、みかんと足を踏み入れるに際し、一大決心を必要とした。
■みかん用の「シッポの替え」が売られていた。ちょっとカワイイ。
チョイスに悩むみかん。
素材がフェイクで出来がチープなのがちょっと購買意欲を落ち込ませる。
でも、いずれにせよ、父さんは財布を持って来ていない。ヨカッタよかった。
それにしても人の波波波、、とても写真など撮れる状態ではなかった。
そして結局、一番厄介だったのは、路上のあらゆるところに食べ物のカスが落ちていて、みかんの気持ちのコントロールで父さんも手一杯だったことだ。
ところで、老若男女の外国人観光客が以前よりもかなり増えていた。恐らくツアーガイドブックに大きく取り上げられているのであろう。でも多分この人たち、、一度見てしまえば再度ここに来る必要はないと思っているだろう。だって彼らがわざわざ買いに来たいと思うものがないと思うし、、この賑わいの中で共有できる充実感やご利益もさほどないだろうし、、。
父さんなりに感じたことだが、、ここで売られている商品には「素材本来の質・風味」がまったくなく、子供だまし大衆だましの味付けだけが過剰になされてる。まあ、子供にとっちゃあ、それこそがお祭りの風情だったり楽しみだったり、、ということになるのでしょうが。「竹下通り商売」、、なんか「B級グルメ」と相通ずるように感じるのは、父さんだけでしょうか。人生の成長期にこそ「本物」に触れさせておくべきと思うのですが、、。
■ここも竹下通り?
そういえば、そろそろ七五三だ。
●一昨々日と同じベジご飯
トッピングにいろいろサラダ。
散歩でカブ。前菜に生レンコン。
夜食にジャムつきパン。我が家で食すジャムに砂糖は使用されていないのでみかんにもOKだ。