近所に、
ここにパブリックアート(街中の彫刻みたいなもの)が置かれていたら街が楽しくなるだろうな、といつも思っている空間がある。
今日の昼、そこを通ったら、
■新品と思われるゴム長に「これは可燃ゴミです」のシールが貼られていた。
昨今のゴム長はゴム製品ではないと思うのだが、果たして本当にこれは可燃ゴミなのか?
しかも、父さんのゆる〜い記憶では、ここは本来、ゴミ出し場ではない。
というか、ともかくその景色が、なんか素敵だった。
ちょっと内股加減に置かれたその配置、、絶対に素人の仕事ではあるまい。父さんとしては、マルセル・デュシャンの作品を見せられているような気がしてならない。
辺りを見回したが、、人影はない。ひょっとして「どっきりカメラ」?
無味無臭の(みかんも気付かない)透明人間がゴム長履いてそこに立っている、、と考えてもなかなか楽しい。
ゴム長パブリックアートを鑑賞した足で、六本木ヒルズまで散歩。
■店主はクリスマス商戦の仕込みで留守だった。
今月末からクリスマス当日まで、いろいろな飲み物がラインナップされるそうだ。
みかんが口に出来るものは無いだろうが、父さんとしては散歩の先でワインが飲めることになりそうなので待ちどうしい。
■612に戻りてゆるむみかん。
やはり、昨夜の一人留守番が結構こたえているらしい。
夜
■再びあのゴム長を鑑賞に行く。
今日は一人留守番なかったので、気分はちょっと凛々しい。
というか、、父さんをマークする目が真剣だ。
■そして、そこにあのゴム長はもういなかった。
月曜の夜中か、火曜の早朝(燃えるゴミ収集日)にまた見に来なくてはなるまい。
●一昨日と同じご飯。
おやつにいろいろ。