今日父さんは、父さんより10歳ほど若い友人のお連れ合いのお葬式に行って来た。入院したとの話は昨年暮れに聞いていたが、それがホスピスだったと云う事は今日知った。
最期まで意識のあったご本人と家族で、入院から亡くなるまでの間、前向きにいろいろ未来の事を語り合ったのだろう、、父さんが今まで経験した事の無いような、悲しさの中に確たる希望を見いだした潔く凛とした空気が満ちていた。当然そこには、先の経済的不安がないことや、喪主であるその友人の個性も反映しているであろうが、、。
まだ先の事ではあるが何年かの後、父さんは、父さんより先に、みかんをあの世に送らなければならない。多分本人はそんなこと考えもしないだろうが「みかんにとって、我が家はひょっとしたらホスピスみたいなもの?」、、かなうなら、そうあって欲しい。
今宵父さんは「ホスピスについて」「愛する者の間近で確実な死と向かい合うことについて」を未だ頭の中でいろいろ反芻状態なので、本件については今宵はここまで。
今日みかんは、父さん留守のその間に、母さんとしっかり散歩をした らしい。
今日の昼間、風は強かったけれど、あまり寒くはなかった。
■父さんとは、夕暮れ近くに散歩。
昼間とうってかわり、風が冷たくなっていた。
■いつも通るこの場所、、何をやっているのかまったくわからない。
いつ見てもこの状態なのだが、ついつい中を覗いてしまう。
■春は曙、、と云うけれど、
この季節、夕暮れのこの時間になるとお店の灯りが冬の終り(春近し)を感じさせてくれる。
■こうしてみると、日本もオフィスの照明がまだまだイケテナイ。
そして、3.11以降、骨とう通りの街路灯は節電のし過ぎ。出来ればこれを機に、心地よさに於いてより先進的な街路照明の整備をお願いしたい。
■・・・・・
■これはオマケ「じゃ」
■今宵も寝る前に、昨日同様けっこう散歩。
そう云えば、ななはどうしてるかな?(この話、一部の関係者にしかわからないでしょうが、、)
【みかんの今日の晩ご飯】
「一昨々々日と同じご飯」
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