■思わずなめたくなるほどの小春日
■今日から一日2食に復活、、、ではなかった。でも、おやつが増えた。
みかんの玄米粥はまだしばらく続く。
■デトックスは体形にもしっかり成果を出している。身の振りもシャープだ。
■今日は一日小春日のはずだったが、六本木ヒルズに着いたら、空一面に雲。
単なる曇り空ではなさそうだ。刻々と秒単位で暗くなって来る。
■この写真を撮り終わった途端、ポツポツと雨が降って来た。そしてさらに、、
■竜巻きのような突風。ビル風も手伝っているのかもしれない。ともかく避難。
■雨に濡れず風来ぬ場所で雨宿り。
一過性の雨雲に見えたがなかなか上がらず。身動き取れず四半時。
Rヒルズ内・屋外・屋根下の範囲の散策に出る。
■ロブションお手軽バージョン
■ペット関係エリア。大型犬への対応はまったくない。
■勉強のため、おやつ棚見物。
昨今、人間の世界で食品やメニューの偽装表示が取り沙汰されているが、ペット食品の場合、それ以前の問題が山ほどある。だから、みかんの口には絶対入れさせない。
先般、アメリカやカナダで中国産のビーフジャーキーで多くのペットが死んだことを踏まえてのことだろう、どれにも産地表示が大きく記されていた。made in China のものは一つもなかった。本当だろうか。だって法律とその運用がザルだし、、。
ここで時間を費やしているうちに雨は上がった。
■墓地へ向かう途中で、メイド・イン・ジャーマニー。
「MADE IN どこどこ」と云うのが世界で最初に登場したのは「メイド・イン・ジャーマニー」だ。19世紀後半(ウイリアムモリスがアート&クラフツ運動をしていたころ)、産業革命先進国のイギリスに、ドイツから「質の低い模造品」が沢山流れ込み、英国では消費者を守るべく「商業ブランド法」なるもので「made in Germany(この表記が正確かどうかは不確実)」と明記させた。云ってみれば「差別表示」だ。これによって、ドイツ製品の輸出は大きく阻害された。
でも、その後「made in Germany」の質はどんどん向上し、やがてそれが高品質のブランドそのものになった。
果たしてこの先「made in China」が「差別表示」を乗り越えられるだろうか。
そしてまた、「made in Japan」が「偽装表示当たり前」の代名詞になりはしないだろうか、、。問題の所在は、生産者よりも流通業者(作らせて売る人間)と消費者の姿勢に多くあるだろう。今の事態では、オリンピックは開けまい。
■てなことを考えつつ、乃木坂まで来たら、北からどんどん青空。
■墓地入り口に着いたら、まだ寒くはないが北風が強くなって来た。
■墓地内で枝葉がさんざめく椎の木。風がどんどん冷えて来る。
ひょっとしたら、木枯らし1号となるかもしれない。
■六本木ヒルズの上に半月がくっきり。
夜の散歩
■今年のけやき坂のイルミネーションは赤くなる、と云う噂は本物だった。
どうやら、曜日か時間かその他なにかのサイクルで赤くなるらしい。
それはそれとして、これだとなんかモミジ狩りみたいだ。来年の更なる試行錯誤を期待する。
【みかんの今日の晩ご飯】
「昨日々々々と同じご飯」
蒸した鶏もも肉、花豆、納豆のせ。