普段、みかんと父さんは壁で隔てられた隣り合った部屋で寝ている。みかんが寝ている部屋は母さんの部屋だ。それは父娘二人暮らしのときも同じだ。
その2つの部屋はDKにそれぞれ面することで繋がっている。普段、父さんの部屋のDKに出るドアは就寝時は閉めている。みかんに睡眠を邪魔されない為だ。でも母さんがいないときは、みかんが不安にならないように開けたままにしておく。
父娘二人暮らしのときの毎度のことだが、今日も明け方みかんが父さんを起こしに来た。でも今日は遠慮がち。通常はアイマスクして寝ている父さんの顔をなめるのだが、今日は寝た振りしている父さんの匂いを嗅いだだけで隣室の自分の寝床に戻って行った。どうやら父さんの生息を確認したいだけだったようだ。あとで確認出来たのだが、風呂場にしいておいたオシッコシートも未使用だった。
でも、これで父さんの眠りは中断さられてしまった。幸いにして、予定していた起床時間の1時間位だけ前だったので、さっさと起床。
■なので、いつになく早々に散歩
■今日は昨日から3mほど東でウンコ
このあと戻りて、いつになく早い朝食。
そして、みかんを残し、父さんはヨガしに出掛けた。
■ヨガから戻って来た父さんと、父さんが着替える前にチョイ散歩。
留守中風呂場に敷いておいたオシッコシートは使われてはいなかった。それは、こだわりなのか無言の意思表示なのか、、、、
■父さんのシエスタ済んでからきっちり散歩に出る。
ここは根津美術館。当初絶対に育たないだろうと思っていた竹がしっかり代を重ねている。竹林のそこかしこにタケノコが顔を出していた。
そう云えば、我が家はここ数年タケノコを食していない。かつては静岡から安全で美味しいタケノコを毎年送っていただいていたのだが、良心的なその生産者はあの原発の後、自分のところのタケノコの被爆線量を知り出荷を止めた。みかんはあの姫皮に目がなかったのに、、
■みゆき通りで建物の解体作業が始まった。以前にどんなものが立っていたのか、、どうしても思い出せない。
今日、みかんの歩みはそこそこ順調。地殻プレートの動きが落ち着いたのかもしれない。
■ここの看板(表札?)が大きくなっていた。
ガードマン(入店整理員)の出で立ちは相変わらずだ。
■古くて新しい裏路地散策。
■みかんも入れることが何より嬉しい。
■善光寺。ソメイヨシノに間に合わなかった外国人客が途切れることなくやってきていた。きっとたぶん、回転寿しを日本料理と思ったまま帰国するのだろう。
■表参道ロエベ
■裏青山にオープンしたばかりの何屋さんかよくわからぬショップ。
最近この手のショップが多い。
この鉄の工作物はいずれバラの花のアーチになるらしい。
■夜、寝る前の散歩。
風がだんだんと南から北に代わり、気温が下がって来た。
さて、明日はどんな朝、そしてどんな一日になるかな?
【みかんの今日の晩ご飯】
「昨日と概ね同じご飯」