■朝7時、みんな時刻通りに集まって来た。
■定番で、朝の体操と林中散歩。
■コース最後のランで、今日はヨシハルさんに余裕で勝利。
勝利のあとの朝ご飯は美味至極
■みかんの朝食が済んでから、人間の朝食。
■父さんは、調理用の火の準備。先ずは竈の回りに薪や焚き付けを準備。
焚き付け用の枝や薪を入れてある段ボールの箱を開けようとした瞬間、、
箱の中から勢い良くネズミが1匹飛び出した。サイズから診てノネズミかヤマネだ。箱の中には細かくちぎった新聞紙がどっさり。逃げたネズミの寝床だった様だ。そのネズミ、逃げ出したものの、その寝床が余程惜しいのか、、この段ボール箱から半径2mくらいのエリアでこちらの様子を窺いながら隠れている。
そして、段ボール内の寝床の布団と化しているちぎられた新聞紙を取り除くべく一掴みして、、、仰天。まだ眼を開かぬネズミの赤ん坊が出て来たのだ。それも3匹ほど。どうやら、先程飛び出したネズミはこの子らの母親らしい。
どうしてあげたら良いものやらと思いつつ、、ともかく、段ボールごとコレハウスの軒下に移動することにした。そしたらなんと、母親ネズミもそれに併せて潜み場所を移動。箱の蓋を開けたまま、別の段ボール紙を箱との間に少しの隙間を空けて乗せておいたら、母親ネズミは周囲をウロウロし始め、少しずつ距離を縮め、仕舞いには箱内に危険を省みず復帰。これが母性本能と云うものらしい。
その後数時間経って、たべもの教室の後片付けが始まった折りに、蓋となっていた段ボール紙を外してみたら、もう全員いなくなっていた。恐らくあの母親ネズミが、人の眼の監視をかいくぐりながら、まだ眼の開かぬ3匹の子を1匹づつくわえてもっと安全な場所に引っ越しさせたのだろう。母性の愛と力をまじまじと見せ付けられた。
■今日は林の間伐作業も行われた。皆でやると早い。
■みかんが父さんのご飯の相伴をしているこの間に、あの母親ネズミはせっせと引っ越し作業をしていたらしい。
■夕刻、ファームで今年の葡萄初収穫。
トリックではありませんが、実際の葡萄はこの写真で感じるほど大きくはありません。
今宵、気温はだいぶ下がって来ている。
【みかんの今日の晩ご飯】
「昨日と同じご飯」