先日、衣替えをした。昨今は衣替えと云ってもあまり大した入れ替えはない。そもそも都会では冬服と云うものがあまり必要ない暮らしになっているのだ。蓼科での冬用というのは確かに必要だが、ウィンタースポーツ対応なので衣替えの対象からは外れる。
今回、父さんはもうとっくに着なくなったぶかぶかのスーツを沢山捨てた。生地も仕立ても悪くはないのだが、不思議と時の流れを感じる。そして最近は着古しを誰かに上げる時代ではなくなっている。何でももったいないと思うことに疑問も感じる昨今だ。
唯一しまったのは、皮ジャンだ。父さんの今愛用の革ジャンはドイツの中古のフライトジャケットだ。この革ジャンはフライト状態で右手で全てのポケットから物が取り出せる様になっている。他にポケットはない。さすがドイツだ。この革ジャンとTシャツと非常用ホカロンと手袋をもっていれば、冬でもあらかたの日々は過ごせる。手首の風対策が十分ではないがバイク用としても使える。トライアンフに乗っていた時に買ったのでトラのワッペンを縫い込んである。
みかんはかつての大皮膚炎からすっかり立ち直り夏用の毛にすっかり衣替えが済んでいる。あの時の傷を知っている人が見ればまだわかるが、、。寝床の衣替えとして大理石の石盤を今年もハウスの前に敷いた。
■革ジャンは冬までお休み。みかんには夏用に大理石の板を敷いた。■フライト用?母さんにはダウンの方がいいみたいだ。
●久々の玄米ベジ粥
おから、乾燥蓮根、乾燥椎茸、乾燥まいたけ、ひじき、おかひじき、スナックエンドウ、大根&葉、山芋、人参、キャベツ、ロメインレタス、生姜、ドライ無花果、昆布、デーツ、すり黒ごま、雑穀4種、玄米、南瓜オイル、オリーブオイル
※玄米ははじめからお粥をイメージしてゆるめに炊いた。