昨日、小川動物病院で先生にみかんの腰のレントゲン写真を撮っていただいた。
最近、自転車散歩がみかんのストライキによって成り立たないことが多い。我が家から200m位の範囲のうちはいいのだが、もう一歩外に出ようとすると身を伏せて拒否する。歩いての散歩でも、途中何ヶ所かで必ずと云ってもいいくらい伏せて動かなくなる。いろいろ思い起こしても陽気のせいだけではないような気がする。ひょっとして大型犬特有の股関節形成不全の腰痛か、、、そうだとしたら大変だ。そう考えると、歩き方や座り方の気になるシーンの記憶がどんどん浮かんで来てしまう。
日本のラブラドールRの股関節形成不全の率は他国(データがあるのは主に欧州と米国のみ)に比べ高いらしい。ゴールデンRにいたっては健全な方が少ないくらいだと云う。股関節形成不全は殆どが遺伝性によるものらしい。即ち、ブリーディングが無責任になされ続けて来た結果だ。みかんが生まれたところのブリーダーは自信作だと云っていたが、みかんにも可能性は十分ある。この先の健康管理のことも考えて一度きちんと検査しておきたいと思っていた。遺伝性の場合、股関節形成不全は1歳過ぎた頃にはだいたいの症状が現れるそうだ。みかんは9月で3歳、遺伝性であればレントゲン写真で確実に確認できると云うことで、昨日、小川先生に撮っていただいた。
産後の空間的環境がまだ整えられないので、予定は立たないが、みかんにもいずれは子供を産んで欲しいと思っている。もし股関節形成不全だった場合は飼い主として諦めるつもりだった。それが犬(みかんに限らず)を愛する者の責任だと思うからだ。
結果は「甲種(?)合格」。おめでとうみかん。ありがとうみかん。とりあえずハッピーな、父さんと母さんだ。
それにしても、なんで自転車散歩を嫌がるの?すぐ放棄するの?
■小川動物病院前にて ■甲種(?)合格なのにストライキ体勢のみかん
●昨日と同じだが、うまい。
※昨日、沢山つくり過ぎてしまった。
※今日も前菜とおやつで、鰹のタタキ3切れ、胡瓜、トマト、蒸し隠元豆。
※気温と湿度がかなり高くなって来ているので、数食分つくった場合、その保管管理は飼い主の義務となる。愛(関心)さえあれば、それほど難しいことではない。