ヨガの宇宙観生命観のなかでは地水火風に「空」が付いてくる。でも通訳を通して聞いていたので、ヒンディー語で「空」をなんと云ったは覚えていない。
インド人が「ゼロ/零」を発見したのは6世紀と云われている、、思っていたより新しい。「零(ゼロ)」と云う語はアラビア語の「無」を起源とするが、アラビア数字はもともとはインドが起源だ。「ゼロの発見」、、それはインドの「地水火風」と「輪廻の実感」があってはじめて気が付くものだったのではないか。基本的発想はインドにおいてもっと古代からあったと信じる。そして、インド人が考えた「ゼロ/零」は、恐らくもともとは「無」だったはずだ。「地水火風」のあとに付くモノとしては「空」より「無」の方が父さんとしては納得がいく。「空」と「無」は似ているがやはり異なる。中国を通るうちに「空」と云う概念に良くも悪くも変異した、、と父さんは考えている。中国では古くから「陰陽五行説」と云う宇宙観生命観があった。そこには、無限の大きさとその対局としての「無」を持つ「空」と云う概念があった。「ゼロ」は「無」を通じ、そこで「空」にシンパしたのではないか。日本には、それが渡ってくる。
五行(木火土金水)は中国では「実体/物/色」の本質として捉えられる。色即是空/空即是色、、。
みかんの場合は「空腹是食(くうふくぜしき)」「食即空腹(食っても空腹)」
■みかんは食即空腹? ■母さんにシッポ?(今日の話題とは無関係です)
●意図的に小食にした晩飯。
田作り、五分つき米、すり黒ごま、きなこ、
※朝少し多めに食べたし、このところちょっと運動も不足しているし、、。
※間食の生野菜は通常通り。ピーマン、胡瓜、トマト他。