最近散歩中、若いゴールデンレトリバーとあまり出会わない、年老いたのしかみかけない。大型犬を飼う環境レベルが低い日本の都心だけのことかもしれないが、、ゴールデンレトリバーのブームがここ数年で去ったと云うことらしい。
幸いなことに、昨今出会う年配のゴールデンレトリバーは皆歳の割りには元気で幸せそうだ。ブーム最盛期のゴールデンレトリバーの多くは、粗製濫造のブリーディングから生を受けたものが少なくなく、先天的に腰に支障を持ったものが多く、飼われ方も決して彼等に適したものではなかったようだ。だから今都心で生き残っているゴールデンレトリバーは、そこまで生き抜いた強者、、そしてたぶん大事に育てられた結果、と云うことなのだろう。
ペットや家畜の「種」は常に磨きあげられている。目的に合った「サラブレッド(優勢血統)」を残して行く、それが彼等の種としての宿命だ。ペットのブーム的消費はその外にある。ブームで飼われたペットの生涯の多くは悲惨だ。父さん好みの1つであるゴールデンレトリバーと云う種を守るためにはブームが冷えて良かったと、父さんは思う。つぎのブームの対象となるのは「なに犬」か、、、。
みかんが属するラブラドールレトリバーは、イギリスでは「田舎の紳士」とも云われている。その地味さが種にとっては幸せかもしれない。でも、噛めば噛むほど味がある。安易なブームにはなって欲しくない父さんだ。
みかん!めざせ「長寿、ポックリ犬」、君ならいける。家族(飼い主)としての父さんの威信がかかっている。
■健康で美人で長生きが使命のみかんだ。 ■犬の出会いは人の出会いも広げる。これは日赤通りのチョコラブ「つばき」
●カツブシ団子とかぼちゃ汁かけご飯
団子状カツブシ、南瓜、薩摩芋、乾燥椎茸、切干し大根、高野豆腐、金芯菜、キャベツ、生姜、人参、大根、牛蒡、カブ&葉、ホウレン草、サニーレタス、カリフラワ葉、デーツ、プルーン、すり黒ごま、雑穀7種、五分つき米、オリーブオイル。
※おやつに乾燥芋。