散歩において、「電柱」はみかんのお友達だ。1本1本に声をかけて行く。
近所に自称(?)「日本でこの1本だけ(多分世界でもこの1本だけ)」と云う「電柱」がある。
電柱が面する敷地の持ち主が、電力会社にクレーム(難くせ)を付け、わざわざ特別に作らせた電柱と聞き及ぶ。建物自体は建築途中で裁判沙汰になっているらしく、ここ10年近く仮囲いのままだ。
かつて、「コンクリート打ち放し」は日本の風雪・空の色の下で「気持ちはわかるが、馴染まない」と云われて来た。しかしそこが日本人、、。時間をかけ、型枠やシーリング材の技術を発展させ、近年は世界の手本となる仕上がりの美しいコンクリート作業を見せている。いいものを作りたいと云う「物作りの心意気」がこう云うところにも受け継がれていることが嬉しい。
でも、「電柱」でそんな心意気(?)に出会うとは、みかんも仰天。
■変な電柱とお話しするみかん。この技術、無駄にすごい。 ■こう云うコンクリート仕事は日本の職人技術ならではだ。
●厚揚げ丼
厚揚げ、カツブシ、高野豆腐、昆布、ひじき、乾燥椎茸、春雨、葛きり、切干し大根、キャベツ、牛蒡、蓮根、人参、白菜、生姜、ブロコリ芯、菜の花、雑穀9種、五分つき米、玄米、オリーブオイル。トッピングにキャベツと人参のサラダ、黒米入り茹で小豆、すり黒ごま、胡桃。
※おやつに豚あばら骨1本、キャベツの芯。