この夏、ハンマーヘッド(鐘木鮫/しゅもくざめ)が国内のあちこちの海岸に出没している。人を襲うことは滅多に無いらしいが、肉食だし、あのガタイと歯の仕組みを見ると、やはりコンパニオンアニマルには不向きなようだ。(ちなみに「ほうじろ」は別格、最初からコワイ。)
ハンマーヘッド(鐘木鮫)はダイバーにとって、出会うのが憧れの対象の一つだ。日本近海にもかなり多く定住生息している。例えば、関東ではダイビングポイントの一つとして有名な伊豆下田の沖にある神子元島周辺。でも滅多にヒトの前には現れない。用心深く、無理してダイバーに近付く必要を持たない、生態的にその必要がないからだろう。
今回、人里(海水浴場)に現れた連中には、なんかその必要が生じたのだろう。この先しばらく続くのではないだろうか。一度ヒトを襲った肉食系野生動物はまた襲うと云う。駆除されるしか無い彼等の悲鳴が聞こえるようだ。サーファーはしばらく用心されたし。
越前クラゲ同様、生態系の異常の「人為的背景」のことが少し気になる。彼等には国境がないし、、。
軽井沢ではメインストリートの一歩裏で、熊が人を襲った。日本の熊は人間の手によって鮫以上に生息空間が狭められている。月の輪熊だが、月の輪以外に首輪も付けていた。被害にあった方はお気の毒だが、熊の悲鳴が聴こえて来るような気がする。
今夜は熊に襲われないよう、みかんと歌を歌いながら散歩した。「ある〜日、森の中〜・・」。蓼科での予行演習でもある。
途中、昨夜同様、暗闇にたたずむカエルを発見した。みかんをフレンドリーに近付けたが動かない。、、よく見たらカエルじゃなくて、ウンコだった。今日も暑ぢい!!
■こう暑いと昼間は外に出れない。屋内で「気持ちの運動不足」を補う。キタロウごっこと名付けた。
■夜の散歩中も、父さんは路面(アスファルト)温度を自分の肉球でチェックすることを怠らない。思ったよりヒートアップしていない。
●昨日とおなじ。トッピングにレーズン。
おやつに胡瓜、生ジャガ。