ブログ上、繰り返しになるかもしれないが、、
みかんのご飯には「魚の日」がある(まとめて作るので2〜3日は同じものが続く)。
母さんの評価において、我が家の外食に対応出来る飲食店は都内にも数軒しかない。その1つが渋谷の「鮨/大内」さんだ。
ここで出る、魚の頭・骨・シッポ・中落ち等を、概ね週一ペースでみかんの為にいただいている。いただきに行く日を事前にお知らせするので、最近はみかんのために、わざわざ美味しいところを多めにとり置いていただいているようにも思える。すべて天然もので、旬に即し、前にも後にも冷凍はかけていない。
できるだけ素材の味を活すよう、シンプルに他の食材と一緒に蒸した状態でみかんの口に入るようにしている。
みかんのご飯作りは、日暮れ過ぎ、父さんの日課の水泳が終ったのちから始まる(雑穀類だけは水泳に行く前に水につけておく、所要時間30秒)。
水泳から戻ると、父さんの食前酒(晩酌)タイムが始まる。みかんのご飯作りは、父さんの食前酒タイムの「お楽しみ」でもある。まな板を出してから鍋が沸騰するまでの実質作業時間はは20分ほどだが、その後に穀類を蒸らしたり食事の適温に冷ましたりするのに40分ほど、、都合1時間ほどの食前酒タイムだ。
「魚の日」は父さんの晩酌にとってもスペシャルデーだ。絶品の中落ちやカマや頬やオデコの肉の一部(?)が、父さんの晩酌の絶好の肴(さかな)となる。
今日のハマチの中落ちも絶品だった。白ワインが美味〜い。
その間いつも、みかんは横で垂涎状態。見れば、涎(よだれ)がだんだん濃くなっている。
■「骨の日」もあるよ。こればかりは、父さんもピンハネのしようがない。
■「鏡の中のみかん」。この話は後日(明日?)、、。
●「鮨大内さん、いつもありがとうございます」ご飯
ハマチ(わらさ?)の中落ち、鰈の骨、鰺のホウルスケルトン、切干し大根、乾燥椎茸、乾燥舞茸、ひじき、葛きり、春雨、生姜、牛蒡、ピーマン、ゴーヤ、ズッキー二、オクラ、ジャガイモ、大根、トマト、昆布、雑穀8種、五分つき米、オリーブオイル、すり黒ごま。
おやつに熟した生ゴーヤ(みかんはスーパーグルメ?)。