先日、西麻布の交差点を渡っていたら、みかんが突然「ビッコ」をひき始めた。左後足にダメージを受けたようだ。
3本の足でなんとか歩けそうだったので、ともかく横断歩道を渡り、そこで症状のチェック。
なんと、左後足の肉球に「画鋲」が刺さっていた。自分では振り払えないくらい結構しっかり刺さっていた。抜いたら普通に歩けたが、ただちに帰宅して、消毒&プロポリス塗布。
■今日のみかんの左後足の肉球。幸い、後遺症はない。
■画鋲は今日も落ちていた。頭部が平な、最近あまり見かけない画鋲だ。
昨今、都会で裸足で歩いている人間は酔っ払い以外に殆どいないから、ヒトには殆ど危害はないが、大型犬にとっては「踏んだら大変だよ」状態で針が上を向いて、潜んでいる。
ちなみに、ごみ収集場やコンビニ近くの植え込みには、よく「割れたガラス」等が落ちているので、みかんを近付けないようにしているが、路肩付近の「画鋲」については、散歩中の父さんの目でその存在を事前に発見することは不可能に近い。
まさに「対人地雷」ならぬ「対犬地雷」だ。
それにしても、だれが何の意図で撒いたのか、、それとも偶然や不注意か、、。
それが、今日わかった。
■犯人は、街角に立っている区の掲示板。
板面に画鋲をしっかり受け止める密度がなく、風等で掲示物が剥がれるおり、画鋲が飛ぶのだ。
■サンダル履けば済むってもんじゃあないよね。(これ、でっケ〜!)
犬同士で署名活動して、区長に直訴しないと駄目だね。
そういえば、別な先日、同じ左後足で、誰かが路傍に捨てたばかりのチューインガムをしっかり踏んで肉球の間にしっかりハマりこんで(事後の手入れをする父さんが)エライ目にあった。これは、だれに訴えればいいの?
●ご飯は一昨日と同じ
(今回は、明日も明後日も同じだよ)