今日はハロウウィン。
日が暮れて、住宅街のあちこちで子供たちの「Trick or treat」を見かけた。殆どは外国(インターナショナルスクールを含む)系の家庭同士での交流のようだ。
まだ、日本人の一般家庭の家の前で「Trick or treat」と言ってお菓子にありつくことは不可能に近い。
今年は連休前の金曜日のせいでもあるのだろうか、また不景気や生活不安への腹いせや憂さ晴らしもあるのだろうか、繁華街では、子供に毛が生えたような大人たちが、かつて(いまでも?)クリスマスを口実に行っていたパーティ果てはドンチャン騒ぎにも似たような興じぶりをしているのを少なからず見かけた。
日本人の祭りへの参加方法って結局こう云うものかもしれないって、思ったりしてしまった。決して、それが悪いと言っているのではない(良いとも思ってないが、、)。
ともかくハロウィンは平成の風物詩の一つとして成長しているようだ。
■わが国ではクラブイベントのネタとしての定着が先行しているようだ。
でも、商売活動上での扱いがまだ、ウィンドウディスプレイやギャザアリングのネタ程度に納まっていることが救いに思われる。いずれバレンタインデーのチョコレートみたいなギフト市場に歪曲化発展させられてしまうのだろうか。
そういえば、近年蓼科では「お化けかぼちゃ」を作っている畑をよくみかける。食用にはなりえないので、換金作物としてそれほどの需要なり市場があるとは思えないのだが、毎年繰り返されているうちにこれも「秋の風物詩」として定着してしまった。
■みかんの「Trick or treat」。ちょっと無理矢理。
■これで、みかんに悪い霊が近付くことはできない。
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●印は、今日のみかんの晩ご飯のタイトルと内容です。
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