今日は「七五三」の日。
みかんは5歳だけど、5歳は男子だけの祝賀だから、今年はただ見るだけ。
■表参道の歩道でも七五三を祝う記念撮影をやっていた、、と思ったら、
なんか最近は、結婚式より七五三の方が神聖で有意義に思えてくるは父さんだけでしょうか。
ところで、ブライダル産業は儲かるらしい。昨今、青山&表参道地区では結婚式場とその関連商売の店舗が密集し競い合っている。
でも「ハリボテ施設&なんちゃって聖」で行われる妙に豪華なプライベートセレモニー、見せ物としてはおもしろいけど、ご当人たちは恥ずかしくないのでしょうかね。父さんとしては、そのことをとくに新郎諸君に尋ねてみたいです。
■「花嫁衣装」とか「お色直し」って、ビジネスアイデアとしたら素晴らしいヒットですよね。みかんは無関心だけど、、。
女性にとっては生涯に一度しか着るチャンスのないこのドレス、、一度は召してみたいのでしょうね。大声では申せませんが、、そこが業者の付け入りどころ?
冠婚葬祭は時代にともなって変化すべきなので、現代社会で必要な本当の「通過儀礼」を見直して、個々人が主人公になれるような場&式のあり方を考え、業者任せでない真に「敬虔的で一座建立」な進行を実現する、、ことが普及することを望んでやまない父さんです。
ここで、思いつきですが、、
いっそ冠婚葬祭の「婚」も「葬」も宗教性を一切排除して、個人の「冠」の一つとして捉えてみたらどうでしょうかネ。ちなみに、「祭」は社会全体のパーティ催事・イベントとして別枠に、、例えば正月やオリンピック、、。
なお、クリスマスや神社の祭りなどの宗教行事はできるだけ、原点に戻し、本来の劇場性を保つようにした方が良いと思うのですが、、あとは「正しい」観光行事として展開。
また、卒業式や成人式はプライベートセレモニーではなく、現代の「祭り」「風物」と位置づけた方が良いのではないでしょうか。(もちろん個人にとっては「冠」でもあるのですが)
※ちょっと急いで書いたので、、
後日少し文章の手直しをするつもりです。
■みかんと父さんの間で、ここは「玉姫殿」ないし「なんちゃって大聖堂」と呼んでいる(もし、本物の宗教施設だったらごめんなさい)。
でも、なんかうしろから牧師姿のミッキーマウスが出て来そう。
●昨日と同じご飯
【ビニールハウスのビニール外し作業のため、明日休刊です。】